十日町Pの思ったことを根拠なしに言い放つブログtokamachiP’s blog

根拠がなくても自信たっぷりに言えば、説得力が増すというイリュージョンをお目にかけるブログ

選挙に行かないとスマホやゲームがなくなるかもしれない話

亀の甲より年の功

今週のお題は「おじいちゃん・おばあちゃん」です。

 

スマホもゲームもお年寄りの方には似合わない(キリッ)と思っていても、自分たちがあと20年もしたらスマホもゲームもするお年寄りになると思ったら全然あり得るなと思った次第。

 

はい。

実は興味を引くために大げさな記事タイトルにしました。

釣りかもしれないので、「釣られたクマー」と思った人はブラウザをそっ閉じしてくださいね。

釣ってごめんね。

 

 ※今回は投票の話をしますが、特定の政党を揶揄したり、誰それがダメというはなしではなくて、投票率を上げていい方向に向かおうぜ!という話です。

若者向けに書いてますが、大人も読んでくれたらうれしいです。

あと、語尾がブレブレです。

 

 

ようし、みんな選挙には行っているかな?

行くだけじゃなくて投票もよろしくしたい。

 

 

去年、埼玉県に住んでいたので埼玉県知事選挙を例に出すが、

令和元年8月25日(日曜日)の投票率は32.31%だった。

 

7割近い人が投票していないのである。

 

さきに百合子が勝利した都知事選も55%の投票率だという。

 

若者よ、投票に行け!さもないとスマホやゲームがなくなるかもしれないぞ!

 

というのも、ルールを作るのが、この選挙で選ばれた人たちだからである。

 

 

 

日本は、麻薬ダメ、武器の所持ダメ、飲酒運転ダメとなっている。

 

これらは、ルールとして作られたからダメなのである。

わかりやすいのが飲酒運転ダメであろう。

 

実は数十年前は飲酒運転は当たり前の時代があった。

飲み屋に行ってそのまま車で帰る。

便利である。

 

でもその代わりに事故が多かった。

人身事故も多かった。

死亡事故も多かった。

 

だから、飲酒運転がなくなるように罰則が強化された。

 

時代や世相を鑑みて、ルールは作られたり修正されたりする。

最近の事例ではあおり運転ですな。

あおり運転が世間的に注目されて「これは問題だ!」となったから道路交通法に盛り込まれた。

 

飲酒運転の場合を振り返ってみても、飲酒運転で事故や人身事故や死亡事故が増えて「問題だ!」と思ったから、罰則を強化しようと思われて実際にルールが修正されたというわけ。

 

 

じゃあ、これが将来的にスマホやゲームが禁止される流れになるという可能性もなくはない、と言えないだろうか。

 

他国ではあるが、ゲーム規制というのが実際にある。

実際の販売がダメだったり、表現が規制されているところもある。

 

つまり、選挙で選ばれた人たちが「ゲームはけしからん!」という考えに偏ってしまうと、ゲームが禁止される可能性も出てくる。

 

Ω<「その理屈はわかったけど、俺っちが投票に行っても一票にしかならないしなんも変わらないよ?」

 

しゃらくせーよ!

 

あ、最近しゃらくせーって言葉の語呂が良くて使いたいだけです。はい。

 

 

先の百合子の選挙は投票率は55%でしたが、つまりは投票してない人が45%もいる。

 

じゃあ、この45%が特定の立候補者に投票したら間違いなくトップをとれるだろう。

 

でも、選挙で選ばれる人たちからするとこの45%の人は投票に行かない人として認定されていて、ないものと思われている。

 

じゃあ、投票に行った55%はというと、もうほとんどがその人(特定の立候補者)を支持しますっていう人たち。

 

今回は、この人で、前回はこの立候補者だったなぁ、なんてふらふらしている人はあまりいない。

 

ということはどういうことかというと、一回当選して、支持者を集めたら割と安泰という事実。

 

だから、多少適当なことをしても身分は保証されているし、万々歳。

 

国会で寝ている人いますね?

なんだか仕事しているのかわかんない人もいるよね。

というのも緊張感がないから。

 

適当をしていても、当選の実績があって、次回も当選できて、それで毎年何千万ももらえたら、うん、肩の力抜くよね。肩の力抜いたついでに寝るよね。

 

たとえるならば、定期試験のときに、本来監視役の先生が、毎回開始五分後に教室を出てタバコを吸いに行って、先生がいない間何をしてもおとがめなしだったら、カンニングする人いるよね?って話。

 

 

でも、先生が席を外すのが30秒だったら、なかなかそんな不正はできないし、したとしても見つかる可能性があるから、きちんと真面目に試験を受けようって思ったりするよね。

 

えっ、カンニングと女湯の覗きは男のロマン

 

君とはうまい酒が飲めそうだ!

ということはまた置いといて。

 

 

適当にさせているのは、支持者の盤石性。

毎回決まった票があって、当選するならだらけるのは当然。

 

でも、ここでいつも僅差だったら落ちる可能性が出てくるよね。

 

自分が10万票で、対立候補が1万票だったら安心だけど、自分が5万6000票、相手が5万4000票だったら「やれやれ、気を引き締めないと」って思うはず。

 

気を引き締めるっていうのは、つまりきちんと仕事をするってことにつながるんだ。

 

だって、対抗馬が有能な人だったら次回で絶対に落選しちゃうからね。

 

 

だから、自分が投票した人が落選したとしても、投票率が上がるってことは、自分の支持率が変動するかもしれないって思わせる効果があるんだ。

 

そうしたら、選ばれた方としては頑張るしかないよね。

そこにいるだけの人ではなくて、きちんと役割を果たそうと思う政治家になってくれる。

こういったことが大事なんだぞ。

 

 

 

じゃ、次ね。

 

当選した人の支持者はあまり変わらないってことを言ったけど、支持する人たちは、その人を当選させると自分にいいことがあるって思っている人がいるってことね。

 

 

例えば、ぼくは新潟県十日町市出身だけど、「十日町市に予算を1000億円分配し、雪がそんなに(1m未満)なくても除雪作業、屋根の雪下ろしをし、雪で困ることがないような街にします」なんて公約を出してくれる人がいたら絶対に投票します。

 

だって、ぼくたちのために仕事をしてくれる人だから。

 

そんな支持者に支えてもらって当選した人も、当選させてもらったのだから、その支持者の人のためになることをしたいと考えるよね。

 

だって、その支持者たちを裏切ったら次の選挙で投票してくれないわけだから。

 

 

ということは、投票に行った人が得をするような世の中になっていくという流れがある。

 

 

自分が投票したい立候補者がいなくても

 

Ω<「5年以内に消費税を20%にします」

 

って候補者がいた時に、投票に行かないってことはその候補者になっても構わないって考えを表明しているのと同じなんだよね。

 

だから、その人が当選して本当に消費税が20%になって生活が苦しくなっても、遠因として自分たちが許容したってことになるんじゃないかな。

 

そんな世の中が嫌だったら、投票にって別の候補者を選ぶという意思を見せつけないといけない。

 

Ω<「えー、でも政治ってよくわかんなし・・・」

 

大丈夫!ぼくも全然わからないから!

 

わからないけど与党じゃないところに投票して、野党が第一党になったことがあったことがあったよね。

 

でも、その時はあんまりよくなかった。と言われている。

でも、試してみたからわかったこともあると思う。

 

閉塞感があって「なんとかしたい」と思った時代があったから変わった。

その結果がうまくいかなくてもいったん「NO」を言えたのはよかったように思います。

 

 

伝えきれたかはわからないけど、君たちが持っている一票は大きな力を持っているんだぞ(おそらく)。

 

というわけで、自分の住んでいるところで選挙があったら行くことにしてみませんか?

 

 

とりあえず

 

Ω<「スマホやゲームは有害なので禁止」

 

と言っている候補者がいたら、対立候補者に投票しましょう!ぼくはスマホもゲームも好きなので…。

 

そんな公約を掲げる立候補者は逆に主張がはっきりしていて好みが分かれそう。

 

 

 

といった具合に今回も腰かけブログの雑談でした。

 

 

本ブログの

十日町PのDTだったら何が悪い!

https://around40-dt-tokamachip.info/

 

こちらもね、清き一票をよろしくしますよ!まったくもう。

 

 

 

 

2.31